置田運輸 株式会社

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船井総研物流革新セミナー参加

 127日、毎年恒例の船井総合研究所主催、物流革新セミナーへ参加しました。この会はその年の物流における最新時流を解説する内容で、多くの示唆を受けています。

2016年の時流を捉える上で最重要課題となるのが、引き続きの人材不足、そしてノン・コンプライアンス企業の淘汰、健康経営、料金適正化、荷主のアウトソーシングから内製化、シェアリング・ロジスティクス・・・多岐に渡ります。

その中でも特に強調されていたのがまず人材の問題。人材不足は日本の人口、特に労働人口の急激に減少により全産業的にも言われておりますし、誰しもが共有している認識では無いでしょうか。我々運送事業者においては、当然ドライバー不足が最たるものですが、今後は配車不足、管理者不足も顕著になっていくとが鮮明となっています。3PLが日本で始まりそろそろ20年となります。当然ながら荷主企業において、物流管理の外注化は自社社員のスキルダウンを招いています。物流の実務を外部に委託しすぎた反動が、荷主の業務内製化の流れとなっています。ここは戦略として捉えておかなければならない点です。

 次に強調されていたのが、ノン・コンプライアンス企業の淘汰です。先日スキーツアーバスの大変痛ましい事故がまた発生してしまいました。藤岡JCTでの事故を契機に法令が強化されたにも関わらず、再び招いた重大事故。早速全バス事業者に監査が入りました。当然ですが、安全に対する世間の厳しい目が我々トラック運送事業者にも向けられるのは間違い無いでしょう。私は常々「監査は毎年やるべき」と考えています。

最後に重要なテーマだと感じたのは健康経営です。体の健康は最も大切な事です。健康(健全)な会社収支も大切です。この点については何から始められるかを検討したいと考えています。

多くのヒントがある会でした。今年の経営に大いに参考にさせていただきます。